完全栄養食※1は時短と栄養を同時に得られる、現代人にとって夢のような食べ物です。
ただ、実際に完全栄養食※1を使ってみると意外に手間がががる、味に飽きるなどの問題もあります。
味、食感ともにパンそのものの完全栄養食※1BASE BREAD(ベースブレッド)はそんな問題をクリアした、優れた製品です。
この記事では、ベースブレッドの
- 味、食感 おすすめの食べ方
- 栄養素のバランスと量
- 価格、お得な買い方
を解説しています。記事の最後には、最安でベースブレッドを買う方法も記載しています。
パン型完全栄養食※1BASE BREAD(ベースブレッド)とは

BASE BREAD(ベースブレッド)はベースフード株式会社が販売するパン型の完全栄養食※1です。2個セットになっているパンを食べることで、1日に必要なカロリーと栄養素の3分の1を摂取できます。
このパン単体で栄養バランスが取れてしまっており、理屈上はこれを適量食べていれば栄養素の不足・取りすぎは発生しません。
パン型なので、即食べられる
今までの完全栄養食※1は、ほとんどが粉を水や牛乳に溶かしてシェイクするタイプです。
このスタイルは出来上がると液体になるのでスルスルと飲めますが、準備や後片付けは結構大変です。特に外で食べたい時はシェイカーや粉の携帯が必要になります。
それに対して、パン型であるベースブレッドは余計な容器や食べる前の作業が無くて本当にお手軽です。
粉タイプの完全栄養食※1の使い心地は過去にレビューしていますので参考にしてみてください。

パン型なので、料理に使える
ベースブレッドは本当に「パン」なので、焼いたりサンドしたり、料理に組み込めるのが大きい利点です。
どんな味であれ、同じものを食べていると苦痛になってきます。パンとして様々な調理ができるのであれば、それこそ主食の一つとして長い付き合いができそうです。公式サイトでも紹介されていますが、インスタグラムなどで調理例が投稿されています。
BASE BREAD(ベースブレッド) を食べた感想

内側が黄色い専用箱で届きました。
ライ麦パンのような味わい BASE BREAD(ベースブレッド) の味・食感

持った感じは小ぶりで、肉まんよりもだいぶ小さいです。その割にはずっしりくる重さで、いかにもお腹にたまるタイプのパンです。
口に頬ばると、若干の酸味のようなライ麦パンを思わせる風味があります。黒っぽい見た目に反して特に硬くはなく、噛みちぎるのに苦労することはありません。パッケージの注意書きにあるようにアルコールの匂いも影響しているのか、すこし独特の風味を感じるかもしれませんが、「こういうパンもある」という範囲のもので、すぐに気にならなくなります。
思った以上に自然に食べられるパンです。特に完全栄養食※1であることを意識せずに、普通のパンとしての色々な食べ方ができそうです。
パッケージは2個入り 十分な満足感
ベースブレッドは2個入りの袋で一食分です。
お腹にたまるタイプのパンなので、2個分のベースブレッドを一度に食べると結構満腹になります。人によっては1食でベースブレッドを1袋(2個)食べたら、他の食べものが入らなくなるかもしれません。(とは言え、2個て一食分の栄養になるようにデザインされているので正解なのかも)
ジャムやシロップならシュガーフリーを

実際のところ、何もつけていないパンだけを食べているとジャムや蜂蜜が欲しくなってくるものです。ただし、おいしさは間違いなくとも糖質の塊である蜂蜜をたっぷりつけてしまっては完全栄養食※1を選んだ意味がなくなってしまいます。
そんなときはマイプロテインのシュガーフリーシロップがおすすめです。シロップとは言っても蜂蜜くらいのトロミがついています。蜂蜜やジャムの感覚で使えて、糖質(炭水化物)は100g中わずか0.2g(!)です。

BASE BREAD(ベースブレッド)の栄養素

必要な栄養素が過不足なく含まれており、コレを食べていれば栄養について考えなくてもOK!というのが完全栄養食※1のメリットです。
それでも、ベースブレッドを使い始める時には、一度どんな栄養素が含まれているか確認をしましょう。一度確認をしておけば、その後は安心して食べ続けることができます。
一食分のBASE BREAD(ベースブレッド)の栄養素 グラフ
下記の画像は、公式サイトに掲載されているBASE FOODシリーズの栄養素のグラフです。ベースブレッド一食分(2個)の栄養素は、色の薄い方のバーで示されています。

栄養素の基準「 栄養素等表示基準値 」
上記のグラフでは、1日の取るべき栄養素の3分の1の量を基準とし、横に点線が入っています。この線を越えている栄養素は(1回の食事で摂取する分としては)十分と判断できます。
ここで摂取する栄養素の基準としているのは、「栄養素等表示基準値」です。これは厚生労働省が5年ごとに作成している「日本人の食事摂取基準」という資料に記載されている、1日に必要な栄養素量を元に作成された基準値です。完全栄養食に限らず、栄養素を評価する様々な場面で一般的に使われている指標です。
厚生労働省のWEBサイトでは、「日本人の食事摂取基準」の2020年版が公開されています。
BASE BREAD(ベースブレッド)の少なめな栄養素
グラフを見てわかるのは、点線を下回っている栄養素が3つあることです。
基準値量を下回る栄養素 n-6系脂肪酸(オメガ6)
n-6系脂肪酸は大豆油やコーン油から摂取できます。一般的な食生活の中で、感覚的には勝手に摂ってしまうことが多い油です。食生活の改善の際には最も減らすべき油なので、ベースブレッドに含有量が少ないのはプラスと考えていいでしょう。
基準値量を下回る栄養素 炭水化物
炭水化物もつい取りすぎてしまう栄養素です。パンでありながら炭水化物が少なめなのは嬉しいですね。
こちらも、他の食事も含めた栄養バランスを取りやすくなるので、ベースブレッドの含有量が少ないのはプラスです。
基準値量を下回る栄養素 ナトリウム(塩)
ナトリウム(塩)も、一般的な日本人の食事からすると不足よりも摂りすぎを心配する栄養素です。ナトリウムを過剰摂取すると、高血圧やがんの原因になると言われています。
こちらも、全体としての栄養バランスを取りやすくするプラス要素です。
BASE BREAD(ベースブレッド)にプラスしたい栄養素
人によっては、タンパク質を追加で摂取することをお勧めします。
栄養素等表示基準値では、1日のタンパク質量は81gとされてます。ただ、この量では筋トレする男性にとっては少ないので、プロテインなどで40gほど追加で摂取すると良いでしょう。
BASE BREAD(ベースブレッド)の価格

ベースブレッドは買い方で大きく価格が変わります。公式サイトで継続コースに申し込むと、単発で買う場合と比べて半額近く割引です。一食分にあたる1袋(ベースブレッド2個入り)の価格で比較してみました。
単発で4袋(8個)買った場合(1番高いパターン) BASE BREAD(ベースブレッド)
単発の場合、Amazonで買っても公式サイトで買っても価格はほぼ同じです。(わずかにAmazonが安い)
- (公式サイト)商品価格1,560円+送料500円=2,060円
- (Amazon)送料込み1,980円
- 1袋(2個)あたり(公式サイト)515円 (Amazon)495円


BASE BREAD ベースブレッド 完全食 完全栄養食 食物繊維 4袋8個セット(1袋2個入り)
継続コースで4袋(8個)買った場合 BASE BREAD(ベースブレッド)
公式サイトで4週間に1回自動で継続購入する(継続コースパン8食セット)で4袋(8個)を買った場合、
- 継続コースパン8食セットは、3,820円で16袋(BASE BREAD プレーン、チョコレート、メープル、シナモン 各2食(4袋))
- 一袋あたり238.75円
BASE FOOD(ベースフード)を最安で購入する方法
公式サイトから申し込める継続コーススタートセッの パン8食セットを利用すれば、ベースブレッドを最安で購入できます。

ベースブレッドのプレーン以外の味(チョコレート、メープル、シナモン )とのセットですが、継続コースの価格が更に割引され、最安値になっています。
- 継続コース初回価格は20%オフで3,156 (送料・税込)(BASE BREAD プレーン、チョコレート、メープル、シナモン 各2食(4袋)+ BASE Cookies™ アールグレイ1袋無料プレゼント)
- 一袋あたり 197.25円
ベースブレッドだけでなくベースパスタも最安値で試せるので、完全栄養食※1をお試しで購入するにはベストなセットです。
初回限定20%OFF!完全栄養※1の主食 BASE FOOD 継続コーススタートセット
まとめ・BASE BREAD(ベースブレッド)を お得に買う方法
ベースブレッドを始める際は、同シリーズのベースパスタとセットで圧倒的な割引率のスタートセットを選びましょう。こちらが最安の購入方法になります。
初回限定20%OFF!完全栄養の主食※1 BASE FOOD 継続コーススタートセット

継続コースは月に一回指定した個数のベースブレッドが届きます。
このようなコースは解約時にペナルティが発生したり、余ってるのに次々と送られてきたりしかないか心配ですよね。画像の通り、ベースブレッドの継続コースは、手元に余っているときに配送をスキップしたりペナルティ無しで解約できるので、取り敢えず気軽に始めるのもアリですね。
ベースブレッドは手軽さ、栄養素、食感どれをとっても優秀な完全栄養食※1です。うまく生活に組み込んで、時短と健康を両方手に入れてしまいましょう!
※1栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
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